競合が強すぎて、全然自分のページが上位に上がらない…
こんなんじゃ収益どころかアクセスさえも獲得できねえッ!
とパソコンの前で叫んでるアフィリエイターの卵達へ
大丈夫!強いライバルを気にせずSEO勝負できる方法はあるんです。
それがタイトル勝負。
つまり、タイトルのキャッチフレーズで顧客を勝ち取る方法です。
それってどんな方法なんだろう?
気になる方はこれから説明するので読んでみて
さあ!いってみよッ
SEOではビックワードとミドルワードを理解しよう
SEOではビックワードと言われるキーワードと、ミドルワードと言われるキーワード、更にスモールワールドと言われるキーワードが存在します。
それぞれGoogleやYahooにてシェアの多いワード(検索ボリュームの多いキーワード)ほど、ビックワードとして認定され、ビックワード程、GoogleやYahooは上位表示させるサイトを厳密に審査しています。
なのでビックワードを狙ってページを作るとまったく上位に上がらず頭を抱えるだけ
SEOで最初に勝負する時はミドルワードで攻めろ
SEOで勝負する際は、ミドルワードを狙って記事を作って行く事をおすすめします。
これは説明するまでもないのですが、ミドルワードを狙ってページを作れば、上位表示を期待できる割合が高まるからです。
ミドルワードは検索シェアも十分に多いのでミドルワードを意識して記事を書くことがアクセスを増やすカギとなります
スモールワールドを狙わない理由
ビックワード、ミドルワード、スモールワード共に上位表示の難易度が下がるならば、スモールワードを狙えばいいのでは?
と考える人もいると思いますが、スモールワードは狙う必要はありません。
理由としてはミドルワードを獲得できた段階で、ある程度のスモールワールドでも上位表示されるようになるからです。
一旦下記の内容をごらんください。
これからビックワード、ミドルワード、スモールワールドとは何なのか、例を挙げて説明します。
ビックワード:【化粧品】
ミドルワード:【化粧品 おすすめ】【化粧品 ランキング】【化粧品 人気】
スモールワード:【化粧品 おすすめ 30代】【化粧品 ランキング 30代】【化粧品 人気 30代】
上記の様な検索ワードが、ビック、ミドル、スモールと別れたキーワード構成となります。
ここでミドルワードを狙って記事を書く事で、記事の中のタイトルや、文章に30代などのキーワードが入っていれば、スモールワードでも勝手にページが表示されるようになります。
なので最初からスモールワードを狙う必要はなく
あくまでもミドルワード中心で考え、記事を書いて行く事をおすすめします
SEOも重要だけどタイトルも重要
ここからがこの記事の本題です。
SEOでアクセスを勝ち取るには、ユーザーが興味を惹くタイトルを考える事です。
ユーザーを惹きつけるタイトルは、アクセスアップにも繋がりますし、検索結果からの流入割合のも増えるのでGoogleの評価も受けやすい。
結果的にユーザーを惹きつけるタイトルを作る事でSEOで上がりやすくなります
なので今からユーザーを惹きつけるタイトルを作るにはどうすればいいのか、具体的に解説しますので、参考にしてみましょう
顧客を惹き込むタイトルとは
顧客を惹き込むタイトルとはどんなものなのか。
例を出しながら教えていくので、参考にしてみましょう。
今回ターゲットとするのは、化粧品を探している30代半ばの主婦をという設定で解説していきます
まずいくつかタイトルを作ってみますので
惹きつけられるタイトルがどれなのか見てみて下さい。
- A:肌荒れ改善に効果のある化粧品をご紹介します
- B:肌荒れ改善におすすめと人気の化粧品を大公開
- C:多くの30代主婦が絶賛!肌荒れ改善に役立つと話題の化粧品がこちら
- D:肌荒れに悩む30代の主婦におすすめ!主婦の間で話題の化粧品がコレ
以上。
A、B、C、Dでどのタイトルが興味を惹きますか?
きっとC又はDなのではないでしょうか?
その理由としては、ターゲットとした女性ユーザーの情報がしっかりとタイトルの中に入っているからなんです。
同じ肌荒れ改善の化粧品を紹介する記事でも、ターゲットをしっかり設定し、興味をそそるキャッチフレーズをつける事で、タイトルの見栄えが向上します。その結果、やはり検索上位表示でなくとも、アクセスを勝ち取る事に成功するんです。
タイトルやキャッチフレーズを作る時の考え方
SEOでアクセスを勝ち取る為に、タイトルのキャッチフレーズは非常に重要となります。
じゃあどの様にタイトルに惹きつけるキャッチフレーズをつける事ができるのか。
その点についても、いくつか解説しますので参考にして下さい。
- ①ターゲットを明確にする事
- ②ターゲットの目的や悩みを明確化
- ③悩みを改善できると思わせる
- ④多数派の意見を取り入れる
- ⑤ユーザー評価を取り入れる
- ⑥過度に表現する
①~⑥まで全ての要因をタイトルに入れなくても大丈夫ですが、1つか2つは上記の要因をタイトルに盛り込むようにしましょう。
また、最後の【過度に表現する】に関してですが、大きな嘘はよくないと思います。しかし【絶賛】【驚愕】【話題沸騰】など過度な表現を使いユーザーを惹き込むのも、アフィリエイターのライティング技術の1つなんです
そんなに過度な表現をするとユーザーを騙している様で気が引ける…
なんて方ほどリサーチ不足。大手企業のテレビCMを見てみてください。ありえないくらい過度に表現してますから。
キャッチフレーズの重要性を実例で紹介
キャッチフレーズは人を惹きつける時も、物を売るときも、様々なビジネスの場で役に立ちます。
実際に僕自身も、アフィリエイトでのライティングやキャッチフレーズを学び、メディアや、ウェブマーケティング、通信販売にて役に立てています。
そしてキャッチフレーズを変えるだけでバカ売れ商品を作り上げた企業のお話を最後にご紹介していきます
ある企業は、いつでも簡単に取りはずしができる接着剤を開発し、各店舗に出店し販売を行いました。
商品名は、『簡単に剥がれる接着剤』的な内容だったと思います。
製品としての活用性に自信はあったのですが、まったく売れずに大スベリ…
そこでPR担当者が、この商品のターゲットを女性に変えて、こんなキャッチフレーズをつけました
『付け爪専用の接着剤』
そうすると、この商品は在庫が追いつかない程バカ売れ状態になったと聞きます。
商品を購入するターゲットを女性に設定した事
そして付け爪を普段から愛用している女性に対して利便性を謳ったキャッチフレーズにする事で、狙ったターゲット層で爆発的なヒット商品となった
この様にキャッチフレーズは、一発逆転を狙えるものなんです。
あなたの記事で、ターゲットは絞れていますか?それを表記できていますか?そのターゲットがその記事を読んでなにかメリットがあると思わせれていますか?
一度自分の記事を見直してみましょう